一人の満足から、社会の満足へ | 株式会社大阪エヌデーエス

company

企業情報

environmental report from NDS

環境だより Vol.4

※『環境だより』とは、 大阪NDSが環境への取り組みの一環として、社外の環境について好影響を及ぼす働きを展開することを目的とし、社員、パートナーの皆様のご家族向けに作成したパンフレットです。

今回のテーマ:『 紙 』

ティッシュやトイレットペーパー、新聞紙、牛乳パック、ダンボールなど・・・
私たちの生活にはこれらの「紙」が欠かせません。

紙を作るために多くの木が伐採され、地球温暖化の原因となる森林破壊を引き起こしています。
森林の減少が及ぼす環境問題が深刻になってきている中、身近にできるエコ活動が見直されてきています。
今回は、身の回りにある紙と環境問題について一緒に考えていきましょう。

紙の現状

紙をどのくらい使っているのでしょうか。
日本の国民1人当たりの紙・板紙消費量は 245.8 kgで、世界平均 56.3 kgの 4.4 倍!
紙の原料となる木材チップは多くがオーストラリアからの輸入に頼っています。

紙の生産量と消費量

< 世界の紙・板紙生産量(千トン) >
1位 米国 82,628
2位 中国 55,980
3位 日本 30,952
4位 ドイツ 21,679
5位 カナダ 19,499 (2005年度)

< 世界の紙・板紙消費量(千トン) >
1位 米国 89,699
2位 中国 59,100
3位 日本 31,382
4位 ドイツ 19,176
5位 英国 12,516 (2005年度)

紙と環境問題

紙を使うことで環境へ与える影響を見ていきましょう。

このページのトップへ