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環境だより Vol.9
電気
日本で1番多く電気を作る発電方法は「火力発電」で全体の約60％を占めています。
火力発電は石油、石炭、天然ガスを燃やして発電しています。
これらの化石燃料はパワーはあるのですが、燃やしたときに地球温暖化の主な原因とされているCO2を多く排出します。
つまり、私たちが電気を使うということは、同時にCO2を排出しているということにつながっています。
地球温暖化の原因はこれだけではありませんが、私たちの身近にある電気を使うのを抑えるだけで、CO2の排出量の抑制につなげることが出来るのです。
先ずは簡単にできること、節電からはじめてみませんか。
自動でON/OFFできるタイマー
みなさんは決まった時間に電化製品のON/OFFができたら便利だと思った事はありませんか？
一度電源をON/OFFする時間を設定すると、毎日自動的に繰り返してくれるタイプのタイマー（左）。もうひとつのウィークリータイマー（右）はさらに曜日の指定ができるようになっているので、長期で旅行に出たりする場合や、1日おきに使いたい場合などにも用途に合わせて自由にアレンジができます。
● 暖房便座の夜使っていない時間をOFFにする
● 夏は扇風機を冬はホットカーペットを、使う間だけONにする
● 寝ている時間、TVをOFFにしての待機電力をカットする
などに使ったらいいのではないかと思います。
懐中電灯としても使える、充電式LEDセンサー付ライト
暗くなったら自動的に点灯して足下を照らしてくれる微灯は、階段や廊下などにあると安全で便利なアイテムです。
しかも明るさを感知して自動的に点灯・消灯するので無駄がなく、LEDを使用しているので使用電力も少なくすみ、長持ちするのがいいところです。
さらにこの製品は、コンセントにさしている間に充電され、取り外して懐中電灯としても持ち運べるのが特長、15時間充電しておくと連続で約6時間も懐中電灯としての使用が可能です。
販売：朝日電器株式会社（http://www.elpa.co.jp//）
