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environmental report from NDS

環境だより Vol.12

マイecoプラン ~食 de eco!~

EMSジャーナルのコラム紹介

大阪エヌデーエスの環境目標達成状況や社員が持ち回りで担当するコラムを掲載し毎月1回発行しているメールマガジンの『EMSジャーナル』。
ついに今年度(2013年度)で100号を突破しました!執筆の輪番制もすっかり浸透し、担当に当たったメンバはいつも快く引き受け、貴重な情報を発信してくれています。100号では記念とし、平山社長に執筆してもらいました。
今回は記念すべき100号と食に関するコラムを紹介致します。

祝100号・エコの真髄

2005年4月27日発行の創刊号から約8年半、今月100号を迎えました。毎号一人ひとりの小さな努力が大きな成果を達成しました。小さなエンジンが大きなパワーを発揮して、これもエコですね。一里塚ではありますが誇れる成果です。

でも最近、エコ疲れ、なんて声がチラホラ?そこでこの機にもう一度、エコを見詰め直してみました。そして下記の結論に至りました。

『エコの真髄は「もったいない」と「腹八分目」にあり』

どちらも日本人が昔から大切にしてきた価値観と行動です。よく言われる3Rも「もったいない」の一部に過ぎません。省エネ、省資源も同様です。日本人の体格は、無用に大きい欧米人よりずっとエコ。飽食でダイエットに励むのはエコじゃない。もったいない。メタボでダウンも資源の浪費。「腹八分目」で健康と体重を保てれば、言うことなしですよね。

日本人は贅沢や大量消費を経験した後、エコに目覚めました。だからこそエコ取組み先進国として、世界をリード出来るのです。科学の進歩でエコを目指すのも大切だけど、心の持ちようでエコが実現できればもっと素敵ですよね。心でエコを実現できるのは、日本人が持って生まれた特性でしょう。これからもその特性を大切にして、エコに取り組んでいきましょう。

2013年12月号(№100)掲載

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