先輩社員紹介
アプリケーション基盤の開発・整備や
大阪NDSの技術力の訴求を担う。
T.M
事業推進 サービスインテグレーショングループ
2012年キャリア入社
現在の仕事内容
業務システムの中でもアプリケーション基盤の領域に携わっています。具体的には、アプリケーションを開発するために必要なソフトウェアアーキテクチャの開発・整備を担当。エンジニアが開発をする際に、裏で動いているアプリケーション基盤を意識しないで済むよう、開発基盤の仕組みや仕掛けそのものを作ることが主な役割となります。それらと並行して、AIをはじめとする先端技術の活用の推進も行っています。同様の開発を行うベンダーとアライアンスを締結したり、社外の展示会にAIを活用したデモを出展したりしながら、大阪NDSの技術力を広く訴求。業界や会社の今後を見据えながら、こうした活動を通じて会社をブランディングし、新たなビジネスにつなげていくことも重要なミッションのひとつです。
転職先に大阪NDSを選んだ理由
私はこれまでのキャリアの中で主にアプリケーション基盤の領域に携わってきました。地元大阪でそのスキルを活かせる企業に入社したいと思い活動していたところ、前職の上司に大阪NDSを紹介してもらい企業研究を進めることに。アプリケーション基盤の開発を行っていることに加えて、大手ベンダーからの信頼が厚く大規模なプロジェクトに数多く参画していることがわかり、入社の意志が高まっていきました。特に大きな決め手になったのは、さまざまな技術の導入に取り組む姿勢です。システム開発の分野には、お客様が何をどう作りたいかという要求そのものを開発する要求開発という手法がありますが、大阪NDSはこの要求開発に10年ほど前からいち早く取り組んでいます。こうした技術に対する前向きなところも、入社を後押しした大きな要因になりました。
実際に働いてみた大阪NDSの印象
入社前に感じていた印象とのギャップはありません。入社後、最初に配属されたプロジェクトでも、お客様との打ち合わせなどを通じて、大阪NDSの技術力の高さを信頼していただいていることを肌で感じました。アプリケーション基盤の開発を担える会社や技術者が関西圏に少なく、基盤の根本となる仕組みの提案から任せてもらえるため、自身のこれまでキャリアを活かしたいという想いも叶えることができています。
キャリアパス
1999年 中堅システムインテグレータに新卒入社
東京のシステムインテグレータで約2年間、ミドルウェアや地図情報サイトの開発に従事
2001年 システム開発コンサルティングベンチャーへ転職
新卒で入社した会社の上司が創業に関与した会社に転職。さまざまな業種のシステム開発や教育案件を担当
2012年 大阪NDSへ転職
地元大阪でシステム開発を長年にわたって手がける大阪NDSへの転職を決意
2019年 アプリケーション基盤の開発を担当
大阪NDSに入社以来、金融、運輸、機械など多様な業種においてアプリケーション基盤の開発を担当
今後の挑戦
自分の技術向上を目指すのはもちろん、大阪NDS全体の技術向上を図っていきたいです。そのために勉強会の講師を務めたり、パートナーが保有する先端技術を社内に伝えたりといった活動をしていますが「教授する」「伝達する」という形以外にもできることがあると考えています。今後もさまざまな手法を模索し、有効だと思えることは積極的に実行していきたいと思っています。
応募を考えている人へのメッセージ
チャレンジしてみたいことがあれば、意志表示をしっかりと行えばチャンスを与えてくれる会社です。自分の得意分野について自分ならではのこだわりがある方、エンジニアとしてやってみたいことや理想の技術者像が明確な人にとって、非常にやりがいのある環境だと言えるでしょう。皆さんと仕事や普段の会話を通じて刺激し合い、成長していける関係性が築ける日が来ることを心待ちにしています。
